Dec 12, 2007
バッチシステムとリアルタイムシステム
計算機パワーが必要で長時間のタスクは、サブミットしてバッチジョブに投入することが多い。バッチシステムでは、このようにサブミットした瞬間に人間と計算機の接点が一旦切れる。計算データを格納する場所を確保したり、セーブする手間をPGで行わなくてはならない。
タスク終了後、計算データを調べたり、加工してグラフ化・映像化する可視化の作業にも別PGが必要であり、データを受け渡す作業が必要で予めこういったことを考えて用意しなくてはならない。人間の目に見えるように計算データを加工するまで長時間の手間の要る作業である。
ここで人間の脳とこういった計算機のバッチシステムを比べてみると人間の脳は、リアルタイムシステムであるといえる。
計算が違うのなら計算途中でも修正していって、正しいと考えられる方向に答えを修正していけるのが人間脳である。
初め間違った考えで間違った答えを出しても、正しいと検知する方向に修正していけて、それをリアルタイムで処理している。
PG本体を修正していって正しい方向性へ答えを修正していける究極のリアルタイムシステムである。
また脳は、何かの答えを出す際に数値で演算していない。
神経に流れる電流とかホルモンの量を調整して、五感でフィードバックをかけながら、答えを動作として出す。
今のスパコンの延長上に人間の能はないのかもしれない。
しかしスパコンの援助なしにもはや考えを構築することが難しい時代であって、バッチの計算タスクを数こなしていって、人間の脳とのコラボによって難問の新しい答えにたどり着くのが現状である。
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