Jun 09, 2008

OPENFOAM

OpenFoamホームページ

OpenFoamは、ロンドン大学インペリアルカレッジ・ゴスマン研究室に在籍していたHenry Weller(現在英国:OpenCFD Ltd.代表)らによって開発が進められ2004年にGNUのオープンソースとしてリリースされている流体解析のツールである。

Javaで駆動されるPre部分とC++ライブラリーによる各種ソルバー(PDEソルバー)とユーザーアプリの部分から構成されており、解析結果の可視化部分は、別のオープンソースのParaviewで行う様にデータ変換のツールが用意されている。Javaで駆動されるPre部分は管理画面のケースブラウザとメッシャーツール(ブロックメッシャー)とからなる。

ソルバーは、PDEソルバーといい、非圧縮性・圧縮性、乱流(多数のLESモデル)、2層流、自由表面、燃焼問題を扱える。またユーテリティーには、メッシュ操作(並列計算用分割、ダイナミックメッシュ)、LESモデル用POST、渦度、揚力、抗力算出が可能であり、ジョブ管理からデバックレベル管理などの管理画面が用意され、並列処理(LAM/MPI)も可能である。

海外では勿論のことで、オープンソースのCFDツール・高機能であるため日本でも学会等が取り上げ始めている。日本機械学会・日本建築学会・日本音響学会などで、OpenFoamを用いて解析がなされ論文が出ている。

Wikki.co.ukのHrvoje JasakにパーミッションをいただいたのでUSNavyのLarge Eddy Simulationの解析例を載せる。


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