Apr 25, 2007
尺度の重要性
アンケート調査で気になるのは、ただ質問形式が質問の内容にチェックするもの。
たとえば、
1.@@を知ってあなたは、どういう行動をしますか?
この手の形式の質問は、上げられている項目以上の場合が考えられ、全部のケースで100%ではない。また尺度の概念が欠如しており、当然フラグを立てることもできず、多変量統計解析の対象外となってしまう。ただそういうデータは取れたが、それだけで、その割合も不明である。ただそれが何件あったというだけのデータである。
こういった質問を積み重ねて、相互の質問同士の意味合いから関連性を出すのは、想像の世界であってちゃんとしたデータを基に決められたことではない。
統計データとして扱いでき、特に多変量統計解析にかかるデータは尺度という概念から構成され、他と比較できるデータでなくてはならない。その程度・比率・数値・カテゴリーを表すデータでなくてはならない。
☆☆ 統計データとは ! ☆☆
1.定性的データ
2.定量的データ
統計的データは、上記のものでなくてはならない。
Apr 21, 2007
マーケティング解析についての当社の取り組み
当社は、マーケティングの解析にも多変量統計解析を用いる。■物のマーケティングではない。
■物と関わり合いをもつ人間の心理状態の分析である。
4月16日の週にマーケティングリサーチのデータを収集できる会社数社と面会した。当然大手の㈱マクロミルとも会った。当社としては、分析レポート代金とデータ収集依頼代金合わせて100万円以下を目指している。
一番多くなされているケースが25問の質問に対して400サンプルのデータを収集するケースであった。 また当社が考えるに10問の質問にその8倍程度あれば多変量統計に持ち込めると踏んでいる。
当社はアンケート調査を基本とするが、マーケッターの中には鋭い感覚で事象を読む人がいる。
魚屋とか八百屋などで聞く・人ごみの雑踏の中で探る・消費者の生の声を聞く・消費者アンケート調査・・・色々あるが本当に何が何を表しているかを知りたい。
アンケート調査で、尺度を決めて質問形式を段階別のフラグを立てるやり方(1,2,3,4,5:モチベーションの方向を統一する)を基本としたいが、定性的なフリートークの中から思わぬ答えが出る可能性もある。
佐藤さんのマーケティング庵にも参加するし、仕事でアンケート調査から仮説を出して検証する仕事ができれば幸いである。
スィーツの高級化傾向定性的分析(マーケティング庵於Super Studio Inc.)
4月14日XSHIBUYAコミュニティーの活動で佐藤豊彦さんを座長とするマーケティング庵が佐藤さんのオフィス(渋谷:神南ビル7F):Super Studio Inc.にて16:00より開催された。
会は、フリートーク形式で本題の高級スィーツを持ち寄って御茶しながらザックバランに。
Takatora,irreel bonton,mochi cream(コムサ),ゴディバなどが持ち込まれ、焼き菓子工房の職人さんも参加しての会であった。
☆☆ 考察 ☆☆
キーワードは、「日本初出店」「高級店舗」の2つであり、
1.ちょっとした贅沢を買うことですごく得したリッチな幸せを実感できること。
2.西洋のハイセンスな人たちと同じ味を共有し、おしゃべりすることでそういった人たちと同じ感覚が体感できるような気がすること。
この2つが主な心理状態を表している。
購入するときは、たまたま遭遇したときの衝動、ホームパーティ、遅れていったときの申し訳ない代など。
購入時には、特別なものを購入して来たという実感と食べるときの楽しみ、どんなにおいしいんだろうという期待感を持つことに。
オフィスで購入するときには、割り勘で皆で買って楽しむ。
最近どの世界もそうなってきたように思うが、職人の技が受けていると思う。皆本物・本格派でなければイヤダとなってきている。