May 06, 2007

マーケティングというか流行の予測というか”今年の流行色は?”という事が毎年話題となる。

現在、色彩心理について簡単に書かれた書籍を購読している。

本当に色には意味があり、感じる重ささえある。またその人の心理の状態とか、おかれている環境で感じ方も違う。周りの人の感じ方も違う。

ブルーは、企業が好む色で”正義を貫く意思”とか”誠実”とか言う意味がある。世界一般に好評な色である。その逆の意味もある。

レッドは、リーダーシップの色。スーパーマンもミスターインクレディブルもこの印象。何かをやってくれそうな頼もしいという印象を与える。星条旗にもこの色が使われている。

ブラックは、都会的に洗練されたという意味を表す、また「玄人」の玄は、何度も「黒」に染まった人という意味。東京商工会議所渋谷支部XSHIBUYAの代表の一人の佐藤豊彦さん(スーパースタジオ社代表取締役)もこの色の服。Xもクロスと呼ぶ。HPも基調は黒である。

ここで問題なのは、それぞれ逆の意味を持っていることであって、その人の心理状態・その人を見ている周りの心理状態により「意味」するものが違う。

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May 01, 2007

データの誤差

アンケートデータ収集の際の各データには、当然のごとく誤差を含んでいると考えねばならない。

人は回答するときに次の心理状態で無意識に回答している。

  • 自分をよく評価してもらいたいため、一般に良いと考えられる回答をする。
  • 全部に良い回答をするとかえって悪い評価がつくため全部良く見せようとはしない。
  • この2つの心理状態から回答を得てそれをそのまま信じる訳にはいかない。データを良く調べる必要がある。多数決の意見が必ずしも真意を表していることではないことは、このことから類推できる。

    多数決の意見が全てと考えるのは危険で真意は別にあることもあり、これは共分散構造を基にする多変量統計解析により明らかとなり、これで”いわゆるウソ”のデータ情報であることが証明できて、本当の真意もつきとめる事が出来る。

    アンケートには、項目別のアンケートと満足度などを別々に収集するなどして、なるべく気づかれないように真意を探る項目を多く入れておく。その共分散構造などから分析してゆく。特に数量化理論のカテゴリースコアなどの傾向が、事象の多数決の意見の傾向と一致しているかを見る。

    このようにして誤差である”いわゆるウソ”のデータを含んでいるアンケート調査から真意を探る調査ができる。また”いわゆるウソ”情報も情報であり、このことからも考察してみると良い。

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