Jul 08, 2007

企画書の書き方講座を拝聴して

富田真司先生の「企画書書き方講座」を拝聴した。7月3日(火曜日)の18:00-PMからの東商渋谷支部のセミナーである。

聞いていて感じた事柄を書くこととする。企画書の書き方講座であったけれど、マーケティングの本質である点を鋭く指摘しているからだ。

先生の企画書作りは、十分マーケティング分析がなされた結果出てくるものであり、

  • 1.課題発見 ①現状分析 ②課題の発見
  • 2.基本戦略 ③目的の明確化 ④対象設定 ⑤手法の設定
  • 3.解決策展開 ⑥実施方法 ⑦コスト・効果

  • の手順で進めると力説されていた。しかしその手順の1つ1つに語リ尽くせないほどの分析がなされているようであり、簡単にはいかない。



    マーケティング分析のとき一般に属性といわれるもので切り口を見つけていくが、先生はライフスタイルとか価値観も考慮して切り口を見つけているようである。そしてクラスター分析など使って、1クラスターについての行動の分析とかクラスター同士の係わり合い、全体クラスターの動向などを見ている。その事柄自体に係っている人々の位置づけで切っている。

    その結果出てくる企画書は、お客様の立場に立って書かれており、お客様を引き付ける魅力がある、やってみたいと言う気持ちにさせる。



    先生の講義で特に勉強となったことは、いろいろなマーケティング会社・インターネット調査会社が属性のみで切って分析している分析の仕方がもはや時代遅れのものである懸念で、もっと異なる多様性が現代人の行動の基となっているということである。


    属性のみで現象を分析なんてナンセンスとなっている。


    先生の上げられた切り口を最後に示す。

  • ①属性(性別・年齢別・家族構成・既婚未婚・地域別など)
  • ②生活レベル(収入・支出・貯蓄などの生活レベルなど)
  • ③趣味・嗜好(趣味・お稽古事・スポーツなど)
  • ④ライフスタイル(生き方・考え方・大切にしているもの)
  • ⑤所有・使用(所有・使用商品、利用状況など)
  • ⑥購入意向(潜在見込み客・見込み客・買い替えなど)
  • ⑦広告対象(リアルターゲット:実購入対象、イメージターゲット:広告表現対象)
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